先週のクラスから、3つの「バンダ」について説明しながら実際に練習しています。
「バンダ」って何?パンダ?(一文字違いで大違い!)
サンスクリット語の「バンダ(bandha)」は
「持続する(hold)」、「締め付ける(tighten)」、「固定する(lock)」などの意味を持ちます。
エネルギー(prana)を身体の中の特定の部分に留めるために行います。
場所は3つ。
喉とお腹と下腹(骨盤底筋とか肛門括約筋とか)。
それぞれ ジャランダーラ・バンダ(Jalandhara Bandha)、
ウッディアナ・バンダ(Uddiyana Bandha)
ムーラ・バンダ(MoolaBandha) と呼ばれています。
アサナ(ポーズ)をする時などには
ウッディアナとムーラ・バンダをしっかり(されどゆったり)締めることで
下半身が安定し上体が解放され自由になります。
最初はなんだかよくわからないのですが
何度も練習しているうちに「アハ」が来る瞬間があるのです。
そういうとき特に、ヨガって面白いなあと思います。
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