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2023年9月15日金曜日

<日記>秋のデトックス



今年は9月も半ばに差し掛かったというのに、
まだまだ真夏のような気温が続いています。

それでも、夕方は「ツルベ落とし」ですぐ暗くなるようになり
夜になれば少しは涼しくなって、秋の虫たちも鳴いています。

確実に季節は進んでいますね。

さて、アーユルヴェーダでは、季節の変わり目にデトックスをすると良いと言われます。
暑さに慣れた体から、今度は冬の寒さの準備をするというわけです。




というわけで、
久しぶりに Virechana (腸洗浄)をしました。
少し強めの塩分のお湯を2Lほど作って、1時間くらいかけてちびちび飲むと
浸透圧によって体内で吸収されずに(逆に壁から吸い出して)
そのまま消化管を通り過ぎます。
(塩分が薄かったり一緒に水を飲むと
体内で吸収されてしまうので体調を崩す危険があります)


早い人では1時間後くらいに、私はたいてい2時間後くらいに「それ」がやってきます。
そして何度も排出し、出てくるものが無色になったら終わりです。




もっとすっきりしたい時は、Vaman Dhauti (胃洗浄)も行うと胃壁の汚れも取れます。
胃の場合は、同じく濃い目の塩分の「ぬるま湯」を一気に飲みます。
お腹がたぷたぷになるので、体の反射反応で自然に吐くか
あるいは指を喉に入れて吐きます(私はこっち)。
この吐いた水の色が薄いピンクだったり緑っぽかったりするんですが、
消化管の余分な分泌液の色だそうです。



そしてこれはとてもとても大事なことですが、
浄化の後は、良質の油分であるギーあるいはココナツ油を入れたお粥を食べて、
疲れて乾いた消化器官を鎮めます。
水分もたっぷり補給しながら、その日はゆっくり過ごします。
準備から休息するまでを考慮すると、だいたい5時間くらいは必要です。


少し疲労感もありますが、すっきりします。
心なしか感覚が鋭くなって味も濃く感じるので薄味で満足できたり
肌の調子がすこぶる良くなったり。


翌日からは食事も含めて普通に生活できます。


これまでの経験から言うと
塩からすぎて飲めないという人、ダメだと言っても水を飲んでしまう人、
溺れるような恐怖感を感じる人などもいます。
やってみようかなという方は、初めは必ず知識の豊富な方と一緒にやってくださいね。



ちなみに私のルーティンは
朝起きたら、口を水ですすいでから舌をスクレーピング、レモン水を飲む、植物に水をやることから1日を始めます。
Vata体質なので乾燥ぎみだと思う時は
オイルプリング(オイルで口をクチュクチュ)もします。
日中にアサナと瞑想をして
夜はお風呂でオイルマッサージ。毎日だと大変なので、コンディションによって
顔だけとか頭皮だけとか足裏だけとかの日もあります。
劇的な変化!というのは無いかもしれませんが、
アトピー持ちのアレルギー体質な私ですが
肌荒れや痒みも随分減りましたし、ひどかった花粉症の症状がほとんどなくなりました。




ああ、またインド行って毎日デトックスの日々を送りたーい。






2022年2月2日水曜日

<日記>オンラインでトレーニング



コロナ禍が始まって早2年。
この頃は、感染対策も浸透して、マンボウになっても借りている会場が閉鎖されることなく
通常のクラスを行っています。
が、これまで何度もオンラインクラスしかできないこともありました。
いろいろ試行錯誤をしながら、ZOOMやLINE、Chromeを使ってみたり、今ではすっかりアプリの使い方にも慣れました。翻訳お仕事もクラウド上でやり取りするのが普通のこの頃です。


そんなこんなで、通っていたヨガスタジオが一時閉鎖されていた間、
アメリカのオンラインヨガクラスの会員となり、それが普通になりました。
直に会ったり同じ部屋で一緒にヨガをすることは難しくなったかもしれないけれど、
海外の素晴らしい先生たちのクラスを自宅で安価で受けられるようになって
こうした変化も嬉しい変化です。


というわけで今回は、ふと目についたアーユルヴェーダのオンライントレーニングを受けることにしました。


アーユルヴェーダに特化したトレーニングは、2015年にシンガポールで受けてはいるのですが、短期間だったこともあり、なんとなくあまり頭と体に染み込んでいない気がずっとしていました。で、改めてもう一度ということで。


分厚いテキストを読みつつ復習・・・と、
こんなこと習ったっけ?と昔のテキストを引っ張り出してみてみたら
あれれれれ、同じことがちゃんと書いてあって、自分で下線を引いた後まであったり。
6年以上経って、すっかり忘れているようです。。。年のせいかしら、、、こわいこわい。


それにしても
マインドフルネス関連のお仕事が舞い込んだり、今回のトレーニングに惹かれたり、
やっぱり
受け入れる準備が整った時にチャンスや教えが目の前に現れるんですね。


今回のトレーニングは10月まで続きます。
じっくり、何度も読み返して、染み込ませていきたいと思っています。
最近、アウトプットが多かったので、インプットできることがとても楽しみです。



























2021年4月15日木曜日

<日記> TVドラマの・・・

シンガポールでなーんとなくヨガを始めた時、
始めて習った日本人の先生が金沢出身の Makiko さんでした。

シンガポールの後、ご主人の赴任でカリフォルニアへ
そして今は東京へ戻られ
2019年後半から代々木公園のそばでスタジオを始められました。
オープン早々のコロナ禍で大変だろうなと思ってはいたのですが、
今回、なんとTVドラマでヨガポーズの監修をされたそうで。

ご縁のある方のご活躍は、嬉しいものですね。

オンラインのクラスも開催されています。
興味のある方はぜひどうぞー。


スタジオ PRITI https://studiopriti.com

2021年3月19日金曜日

<日記>世界睡眠デー

今日は、世界睡眠医学協会(World Association of Sleep Medicine)が定めた「世界睡眠デー」です。


今年のスローガンは 「Regular Sleep, Healthy Future」
規則正しい睡眠、健康な未来、という感じでしょうか。


ある調査によると、日本人の睡眠時間は、OECD加盟国中で最も短いそうです。
確かに朝早くから夜遅くまで働く(遊ぶ?)日本人のイメージがありますね。


私自身は、睡眠不足がもっとも体調に影響するので(肌の調子も違う)ため、
毎日必ず7時間以上は寝るようにしています、というかそれ以下だとスッと起きられません。
ひどいときには10時間でも眠れる時もあります、
これは、体質にもよるので、誰にでもお勧めできることではありませんが。。。


ヨガや瞑想、毎日規則正しい時間に就寝し起床することなど、不眠を予防する方法がいくつかあります。
以前の記事も参考にされてみてください。



それでは、今夜もよい眠りを・・・zzz



呼吸の「失われた技術」が睡眠や回復に影響する 
How The 'Lost Art' Of Breathing Can Impact Sleep And Resilience



睡眠はスーパー・フード 
Sleep is a Superfood



2020年10月28日水曜日

マーシャル諸島のお話 Vol.2

  ブライアンのお話の続き

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僕も君もみんな水の世界に住んでいる。地球の4分の3は水で覆われている。最初の生命も海から生まれ出た。宇宙からみたら僕らは美しく青い惑星だ。水がなければ生命もない、海が僕らの生物圏の環境をコントロールしている。大気もまるで玉ねぎの皮のように僕らを守ってくれている。


君と僕が出会って、世界をまたいでeメールを送り合っているという事実はなんてすごいことだろう。僕らが今、この場所にたどり着くまでに気の遠くなるような歳月がかかっている。


そんな昔でもない時にこんな概念が現れた。
「この宇宙が始まったのは137億年前くらいだろう」と。そしてこれをふまえて人間が出現した時間を考えれば、「現在から未来へと進む時間の終わりなんて極小さいモノに過ぎない」。


僕はこの概念は間違っていると思う。だって、そんな考えでいると自分がちっぽけでどうでもいいと感じてしまうし、そんな時は人は「何したって変わらない」と自己中心的になってしまうものだから。


本当は、僕らは最初からずっとここにいる。そして137億年もの間ずっとくじが当り続けているかのように生命は続いてきた。全ての要素が星の中で作られたように、とんでもなく繋がった出来事を通して、この宇宙が単純な元素の水素からどのように始まり現在の素晴らしい構造を作り上げてきたのだろう。


十分な要素があって銀河が作られて、そしてこうした銀河のうちのひとつの正しい場所に、中心の混乱から十分に遠くかつ遠過ぎず、そしてちょうど良い量の要素があって・・・。とるに足らないけど安定した恒星が生まれ、周りにその惑星も生まれる。その恒星からちょうど良い距離で僕らが生命存続可能と呼ぶ岩の惑星が作られた。


この岩の惑星はすごく特別だった。熱いコアを持ちその表面は常に動いている。これを地殻構造プレート運動という。この岩の惑星は僕らが月と呼ぶ大きな衛星を従え、この月のおかげで僕らの世界は安定して回り続け生命が出現することになった。この表面の地殻運動はまた、大気を作り出した。生命存続可能な場所にあるおかげで水は凍らず地表の4分の3を覆った。


単純な生命が生まれ、条件が揃ったことでより複雑な生命へと進化した。地球には、ほとんどカチコチに凍って生命が絶滅の寸前まで行った時代もあった。生命は違う形で回復する。ほとんどの生命が消滅する火山活動の激しい時代もあった。生命はまた回復した。6000万年前、地球に大きな物体がぶつかり生命のほとんどを奪い去ったが、この時僕ら「哺乳類」という種が次の展開へと進んだ。確率の法則をずっとずっと超えてこうしたことが起きたと考えてみたら、ただただ驚きだ。


複雑な生命はこの世の宝石だ。準星でもなく、赤色巨星でもなく、ブラックホールでもない。僕らは他の複雑な生命を知らない。どこかにいるかもしれないが、まだ僕らは見つけられていないし接触したこともない。


実際の話、生命が存在しこの地球に僕らが生まれ存在していることは完全すぎるんだ。つまり、空からエネルギーが降り注ぎ食べ物が土から育つ。この世界に生きることはとても簡単だということを僕らはいつも忘れているのだけど、遅過ぎてしまう前に見つめ直す必要がある。


本当だよ、ここに存在することはとても簡単だ。人間はずっと新しい iPhoneや自動車や超高層ビルや、いろんな政治や宗教を夢見たり、空をみて人間が宇宙コロニーに生物圏を移動させるとか人間が絶滅すると夢見るほどクレイジーでいられる。もし僕らが絶滅したらもう永久に存在することはできない。これこそが僕らが気付くべきことで、僕らは団結して僕らの生物圏を守り浄化する必要がある。だって、僕らにあるのはこれが全てで最後までできるだけ守り続けなきゃならない。


こうしたことを全部頭に入れておいて欲しい。僕らは水の世界だ。地球じゃなくて水球と呼んだ方がいいかもしれない。水の一番大きな部分はもちろん太平洋で、だからこそこの最大の水の中心が僕らの中心で、それがマーシャル諸島なんだ。悲しいかな、これに気づいている人はとても少ないし、マーシャル諸島がどこにあるか知らない人さえいる。マーシャル諸島の人々は彼ら自身をこの中心の管理人だと考えている。マーシャル諸島は、陸と水と空が一緒になる場所。このどれかを妨害すると災害に繋がる。長老たちはこれを知っているし、過去、現在、未来の生活もわかっている。彼らの考え方では、過去がなければ未来もない。つまり過去の知恵だけが未来の計画への希望なんだよ。


ー ブライアン




2020年10月27日火曜日

マーシャル諸島のお話 Vol.1


核兵器禁止条約が発効決定したので
もう3年も前からずっと温めてきたお話、
米国の知人ブライアンがマーシャル諸島で体験した話をシェアしたいと思います。

ーーーーーーーーーーーーー

やあ、返事が遅くなったね。マーシャル諸島から帰ってきたよ。


今回の旅は、体力的にも感情的にも今までで最もキツイものだったと言わざるを得ない。人生ではしばしば起こるけれど、予め計画を立て予想していても突然何かが起こって何もかもが変わってしまう。今回の旅はそんな旅だったが、大惨事かのように見えていた変化が起こった時には、僕がいた場所の悲劇、そして魔法のような体験としか言いようのないものへの別の道が開いた。それは、マーシャル諸島とエニウェトクの人々の温かさと受容であり、僕の旅を特別なものにした。


この旅の目的は、地球上で最も放射線で汚染された場所のひとつであるルーニット・ドームを訪れることだった。米国は1946年から1958年までにエニウェトク環礁で43回もの核実験をした。43回のうち17回はこのドームが作られ残されたルーニット島で行われた。


1977年から1980年まで、米国が放射能汚染されていると認定した島の表土30ー45cm を4300人の米軍兵たちが削り取った。この汚染土は、1958年の5月5日にカクタスと呼ばれる核兵器実験によってできたクレーターの中に、180kgにも及ぶプルトニウムと他の核分裂物質とともに置き去りにされていた。そのクレーターの幅は110m、深さは11.5m。ルーニット・ドームを作った米兵たちは放射能汚染物質を扱う特別な訓練も受けていなかったし、保護具もなく、地球上で最も放射能が強いホットスポットのひとつで働いているということさえ知らされていなかった。4300人の兵士たちのうち今も生き残っているのはたった300人程度だ。彼らはこの任務について米国政府からは認定されてはいない。


悲しいことに、ここは放射能汚染のおかげで、僕が訪れた場所の中で最も美しく最も自然のまま残された場所のひとつだ。今後一切、ルーニット島や周りの島々に人が住めるようになることはない。


僕にとってルーニット・ドームは、核実験が行われた場所が気候変動とまさに遭遇している場所だ。ここは本当に恐ろしい場所で、僕らが気候変動の影響を止めなければ海がルーニット・ドームを飲み込んでしまい、致死性の内容物がこれまで経験したことのないような大惨事を世界中に引き起こしてしまうだろう。


ここに来て映画を作ることで、僕はこの場所を世界中に知らしめ、気候変動を止める緊急性に気づいて欲しいと、そしてこの恐ろしい場所を浄化する方法を見つけて欲しいと願っている。でも浄化するのは不可能なようだ。ラグーンや海の中にある土壌や沈殿物は最初からずっと漏れ続けているため、ますます危険になっていると、このドームを研究している科学者らは考えているらしい。


この近くにもうひとつのクレーターがあるのを知って欲しい。2年前の1956年5月4日に爆発させられたラクロスという名の核兵器実験の結果だ。





僕は、アルノ環礁の上院議員でマーシャル諸島の法務大臣でもあるマイク・ハルファーティ氏とともにエニウェトクを回った。僕らはエニウェトクの長老たちを尋ね、世界の人々にここに来てもらい何が起こったのかを知ってもらうためにどうしたいかと聞いた。すると彼らはこう答えた。ルーニット・ドームに行って世界に向かって歌いたい、その声を聞いた人々はきっと来てくれるだろうと。


2017年8月28日、21人の勇者たちがマイクに従ってルーニット・ドームに向い、自分たちのためでなく世界のために歌った。僕は彼らを「マグニフィセント22」と呼ぶことにした。






では、少し歴史について伝えよう。


アメリカ合衆国は、1946年から1958年の12年間に、エニウェトク環礁のあたりで43回の核兵器実験をしている。この時期、ビキニ環礁内とそのあたりでも24回行った。どちらもマーシャル諸島だ。最初の水爆実験「アイビー作戦マイク実験」は、エニウェトクで行われエルゲラブ島が消滅した。そこには大きなクレーターがあると聞いていた。エニウェトクの人々は私とマイク大臣をそこへ連れて行こうとしたが、時間がなかった。


エニウェトク環礁は現在、40のとても小さな島々で成っている。そこに住む人は1000人に満たない。マーシャル諸島共和国の最西端の環礁で、マーシャル諸島の人々にとってもかなり遠いところで、実際訪れたことのある人はとても少ない。


核実験の間は、米国はエニウェトクの住民をウジェラング環礁へ移動させたが、そこはエニウェトクの上院議員が言うところの大変「資源の少ない」場所だ。エニウェトクの人々はウジェラングに33年間置き去りにされたが、その間に何度も飢饉が起こり生きるために彼らはパンダン(タコノキ)の根や草を食べざるを得なかった。かなり酷い状況だった。1975年、彼らは政府の船に乗りエニウェトクへ帰ることを要求して抗議した。核兵器実験で残された放射性汚染物質浄化への国際的な圧力が合衆国政府にかかったのは、この時。


この環礁の島のひとつはルーニットと呼ばれる。12年間で17種類の核兵器の実験がルーニット島で行われた。1958年5月5日、「カクタス」と呼ばれる核実験は約110x11.5mのクレーターを残した。1958年のこの頃といえば、フェニックス・オブ・ヒロシマ(POH)号とゴールデン・ルール号がホノルルにいた。この一ヶ月後にPOH号は禁止区域に旅をする。


1977年から1980年、43もの核実験で残された放射能を「浄化」するため、合衆国は8000人強の兵士をエニウェトク環礁に送り込んだ。このうち4300人はロジュワ島に滞在し作業を行った。彼らの仕事は、合衆国によって汚染されるように決められていた島の地表約30〜45cmの土を削ることだった。


エニウェトク環礁のため米軍が用意した地図が以下だ。よく見れば特定の島名の横に黒い点があるはずだ。これらは汚染されていると考えられていた島だ。これはまったく正気の沙汰ではない。ロジュワとビジレに黒点は無いが、これらの南と北にはある。何故この2島だけが被害を受けなかったと言うのか。答えは簡単だ。受けなかったわけでない。嘘なんだ。






ロジュワ島のキャンプに送られた男たちは、放射能汚染物質取り扱いの特別訓練を受けてもいなければ、放射能から身を守る特別な設備も服も与えられず、地球上で最も汚染された環境のひとつで働くことになるとは誰も知らされていなかった。


長くなるからまた今度書くことにする。
それではまた。


ーブライアン

2020年10月26日月曜日

【日記】平和への一歩

 24日、核兵器禁止条約(TPNW)への批准国が50カ国に達し、
やっと2021年1月より発効することになりました。


核保有国や唯一の被爆国でありながら日米安保に守られている日本も批准しない姿勢ですが
まずは第一歩といったところでしょうか。


実は、10年以上前から平和運動に少しですが関わってきています。
2017年にノーベル平和賞を受賞したICAN(核兵器廃絶国際キャンペーン)の
日本での認知そして活動支援のために作られたドキュメンタリーがあるのですが
その日本語字幕やナレーションのお手伝いをさせていただいていました。


他にいくらでも平和的な使い道のある莫大な予算が今日も世界中で軍事に使われています。
なるべく早く核兵器が地球上から消えてくれることを願います。


よろしければ、こちらのトレーラーをご覧いただき、自身で考えてみてください。



2020年10月11日日曜日

【日記】Yoga with Javanese Gamelan
- ヨガとガムランで心を繋ぐ -


秋は、春に植え育て夏を越えて収穫する季節です。
今年は本当に地味に収穫に向けてコツコツと努力、という一年でしたね。


私にとっての収穫祭は、10月9日金曜日のオンライン・イベントでした。



照明の加減か顔が怖い・・・w




2014年からジャワのガムランを始めたのですが、
そのご縁で今回、約3時間にわたるオンライン・イベントの一部としての
30分間のオンライン・ヨガクラスでした。

募集でヨガクラスに参加していただいた数人の方々と Zoomで繋げ
岡山にいるガムラン仲間の Insta Live の演奏をプロジェクターで写し
その音源とピンマイクで拾った声を同時にスピーカーで流しながら
同時に Youtube の Live 配信をするという結構アクロバティックなことをやりました。

途中、何度か接続が切れたり 改善の余地はあるものの
全体的には結構うまくいったのではないでしょうか。




いつものクラスでも、BGMをかけながらやることが多いのですが、
今回は、こちらの動きに合わせて心地よいサウンドを奏でてくださり
いつもよりも私自身がとてもリラックスできました。

まだまだこんな時期ですので、オンラインで何かを発信したり繋がったり
ということが必要になってくると思います。

音響や照明、カメラ、オンラインの設定など多くのスタッフさんに助けられて
ようやく実現した今回のイベントでしたので、本当に感謝でいっぱいです。
もし可能ならまたやりたいなあと思っています。



ちなみにヨガの後の夕刻からは、インドネシアとこれまた Zoom で繋いだ演奏、
影絵芝居や紙切パフォーマンスなど盛り沢山の1日でした。
演奏にも参加してちょっと疲れましたが、すごく充実した日でした!










2019年5月24日金曜日

<日記> たった一回のヨガ体験で腰痛が・・・



先日、シニアヨガに体験の方が来られました。

長年美容師をされていて立ち仕事が多く、昔から腰痛がひどかったそうですが
歳を重ねられてますます酷くなり、
立ったり座ったりの動きがとても難しくなっているとのこと。
医者の診察は受けておられなかったのですが、ヘルニアや怪我の兆候も無さそうでした。

腰を動かすことにとても怯えておられる様子だったので
まずは、膝の悪い生徒さんの隣で同じように椅子に座って始めていただきました。

手足、肩、首のルースニングの後、簡単な呼吸法から始めましたが
床に座るのはもちろん、四つ這いになるのも仰向けで横たわるのも
「できない」と拒否されます。
「ゆっくりで結構ですので」と促すと
本当にゆっくりゆっくりと他の生徒さんたちと同じ姿勢になってくださいました。

この日のシーケンスは、筋肉の緊張と弛緩を繰り返し
股関節周りから背中を中心にほぐすものでした。
その方の様子を特に注意しながら進めていきます。



さて
最後は仰向けに横たわっての深いリラクゼーションで終わる約1時間半の後、
「椅子かマットの上に楽な姿勢で座りましょう」とみなさんに促した時
その瞬間が来ました!


(本文とは関係ありません)



「あ、座れてる!」

なんと腰痛で四つ這いになるのも怖がっておられたその方は
安楽座(胡座)で普通に座っておられるのです。

「すごい!」
みなさんからも拍手喝采。ぱちぱちぱちぱち

「なんだか体が軽くなったわ。すっと動ける!」


やっぱりヨガはすごいです。
人からやってもらうのではなく、自分の体と精神力だけで
つっかえていたものがフっと取れる。


このブログ前々回の通り、
「動かすと痛い」という恐怖心から腰痛をかばいすぎてしまい
悪化してしまう例だったのだと思います。


こんな瞬間があるからこそ
みなさんにヨガをシェアし続けることが私にとって喜びなんですよね。

さあ、またがんばろ。


(全ての腰痛の方に当てはまるわけではありません。痛みが酷い場合は、医師に相談し狭窄症やヘルニアなどがないかお医者様に診てもらってくださいね)



2019年4月17日水曜日

<日記>陰ヨガの講習に行ってきました

ずっと興味があったものの、いろいろ事情があって
中止になったり受けられなくなったりで
今まであまり陰ヨガを深く学ぶ機会がなかったのですが
やっと受けてきました。

陰ヨガという分野は、
本山博士の研究に基づき
ポール・グリリー氏、サラ・パワーズ氏などが深め広げてこられた
中医学の経絡(いわゆるツボやナディの通る道ですね)と関連が深いヨガです。


古代中国の医療(哲学)と古代インドの医療(哲学、アーユルヴェーダ)は
体系的にもとても似ているところがある一方で
全く異なるところもあります。
中国もインドも、さらにヨーロッパも陸地で繋がっていて
シルクロードがあったりして
それぞれが影響しあって発展したのは当たり前といえば当たり前なのですが
それでもやっぱり不思議でとても面白いです。


最近はテレビでもよく取り上げられるように
鍼灸もだいぶ受け入れられてきたように思いますが、
経穴とか経絡なんて実際に存在するの?本当に効果があるの?
と思う人がほとんどのように思います。

今回のティーチャー・トレーニングでは、
経絡や中医学の歴史や現代科学の立証の話など大変興味深かったです。



何年か前に読んだサラ・パワーズ氏の陰ヨガの本や、
トム・マイヤーズ氏の筋膜などアナトミーの本も
もう一度読んでみようと思いました。

まだまだ勉強中です・・・。





2018年12月17日月曜日

<日記>最高のプレゼント

今年もあと二週間となり、そろそろレギュラークラスも今年の最後を迎えています。

私がシンガポールに住んでいた頃、両親や友人や親類を始めとして
いろんな人にヨガの良さをシェアしていきたい、役に立ちたいと思いたち
英語で授業を受け試験を受け論文を書き、無事ヨガセラピストの資格を取って
帰国後も何週間かドクターの元でフィールドワークを続けました。
教え始めた頃は手探りで至らないところも多々あったと思いますが
生徒さんたちがみなさん急にお休みになったりして落ち込んだこともありながらも
「なんくるないさ」と前を向いてマイペースで続けてきました。
そんな私に、ちょうど昨年の冬あたりから通っていただいている生徒さんから今日は大きな言葉のプレゼントをいただきました。


ずっと体調が優れず精神的にも不安定だったその方は、
少しでも体力をつけようと参加してくだったのが始めでした。
体調が悪かったり都合がつかなかったりでお休みされることももちろんありましたが
振り返ってみると、ほとんど毎週通ってくださっています。
お付き合いが長くなってくると、抱えてらっしゃる悩みや問題も見えてきて
どうすればよいのか私のできる範囲で色々と調べつつ
でもご無理のないようにと一所懸命向き合ってきました。
で、今年最後のクラスが終わったとき、こうおっしゃったんです。

「今年一年はヨガのおかげでほんとに元気に過ごせました。前はしんどくて何もできなかったんですけど、今はいろんなことができるようになって忙しくって(笑)。よかったです、ヨガしてみて。全てが良い方になってきてます」

ああ、少なくとも私がヨガをお伝えしていることで、少し幸せになってくださった方がいらっしゃるのだの思うと泣きそうになりました。(実際には泣いてませんけどネ)
こうしてなによりも「幸せ」を共有できるって
なんて私はラッキーなんだろうと感謝の気持ちでいっぱいになりました。


ヨガといえば、格好のいいポーズだったりファッションだったりが前面に押し出されていることが多いですが、私にとってのヨガは畳一枚のスペースでそして自分のペースで一人ででも行えるお金のかからない心と身体の健康法なんです。そんないいものをみんなでシェアしないなんて勿体無いと思うんです。そんな思いを持ちながら、これからも Happy をもっともっとシェアしていこうと改めて思いました。本当に感謝です。







2018年10月8日月曜日

<日記>長野県でヨガリトリート



シンガポール時代に最初に通っていたヨガスタジオのオーナーが長野県穂高でリトリートをするから一緒に来ない?と誘われたのは今年の5月。
誘ってくれたのは、アメリカ西海岸の赴任を経て現在東京にいる私の最初のヨガの先生。
主催の元オーナーは、現在オーストラリアの南西部にいるシンガポーリアンで、
学生時代を長野県で過ごしているので日本語がとても上手。その彼女が、今のオーストラリアでの生徒さんたちを連れて長野にやってくるという話でした。
・・・ややこしいいでしょ?笑

まあ、早い話が、英語しか話さないオーストラリア人たちと久しぶりに会う古い知り合いと一緒に長野で一週間過ごすということ。面白そう!

というわけで行ってきました。

ご存知の方も多いかもしれません。
穂高にある養生園。
1日2回のマクロビ菜食(10時半と17時半)、22時消灯で睡眠をたっぷりとる。
山に囲まれ自然がいっぱい。温泉があり、セラピーがあり。
化学物質をできるだけ排除して、人間にも自然にも優しい暮らし。
そして自己免疫を高めるための養生をする。




今回のリトリートは、彼女と養生園のスタッフが考え抜いてくれたプログラム。
朝はヨガやウォーキングで始まり、
本当に美味しいブランチのあとはいろんなアクティビティ。
のんびりしたりお風呂に入ったり、はたまた歩きに行ったりイベントがあったり。
あっという間の一週間でした。



携帯の電波も入らない場所で、テレビもラジオもなく、
ただ風と雨の音を聞き、太陽の光を感じ、
みんなと会話を楽しみ、一緒に食事をしたり片付けたり。
体の緊張が徐々に解けていくにしたがって、心も柔らかくなっていきました。
泥臭い人間界よりまるで天界の方が近いような、そんな気持ちにもなりました。

最終日、みんなと別れることが嘘みたいで。
きっとみんなも、すごく特別な経験になったはず。
もちろん私にとってもすごく特別な経験になりました。










2018年4月9日月曜日

<日記>久しぶりのトレーニング

ここのところ受けてみたいトレーニングやワークショップがなく
インド行きも流れてしまい、インドネシア行きも流れてしまい、
ついでに暇があれば行こうと思っていたシンガポール行き(里帰り?)も流れてしまった昨今ですが、やっとアガるトレーニングを受けてきました。

昨年の夏にバンコクの友人を訪れた際に、以前から知っていてクラスを受けに行ったスタジオの先生が来阪してのトレーニングでした。

テーマは、Yoga for Healing と 骨盤と背骨を整える です。



私は、彼のヨガへのアプローチが好きで、ストイックで科学的でありながら精神的な面に重点をおいていて、でもなぜかゆるりとリラックスしているような。
アメリカ人でありながらアジアの南国に長く住むという環境がそうさせているのか。

どちらのテーマも、これまでの私自身の知識と経験を裏付けるものであり、
そこからさらに深く理解することを促してくれるものでした。



それにしても、トレーニングを受けるたびにいつも思うのです。

シンガポールで、なんだかよくわからないうちにドクターや他の先生、先輩たちの指導を必死で頭に詰め込んでいたこと、そして、その情報が多すぎて消化するのに時間がかかっていること、日本に帰国して継続的に指導を始めてからもしっかり思い出せなくて何度も本やノートを持ち出して復習していること。。。
それらがトレーニングを受けるたびに、再び記憶の表面に浮き出てきて、デジャブな気分になるのです。つまり、私がシンガポール授かったトレーニングは、それほど深く膨大で全てではないにしても多くを網羅していたのだということ。そして、それを本当に自分のものにしていくには生半可では不可能であり、いくら時間があっても足りない。

でもいいんです、焦ることはない。
ヨガはいつもそこにあって、一生かけて少しずつ取り込んでいけばいいのだし。
そのプロセスを楽しめばいいのだし。

そんな風に思うのです。


残念ながら、今回のトレーニングの先生は、このあともっと自分に向き合うため教えることをしばらく休むそうです。そしてまずは禅寺で座禅修行をするのだとか。
あるヨガ友が、好きな先生がみんな瞑想の方に行ってしまって教えることをやめてしまうのが悲しいと言っていたことがあります。長く続けているとそんな境地になっていくものなのかもしれませんね。私はまだまだそんな風にはなれそうにはないですが。







2018年2月13日火曜日

<日記>全米ヨガアライアンスの登録リニューアル

ちまたでなんやら言ってる「全米ヨガアライアンス」って?


これはそのまま、アメリカにおいてヨガを指導する基準を設けるために作られた団体です。

私が最初に取得したヨガ指導者養成コースは、インドのVYASA(ヴィヴェカナンダ・ヨガ研究所)のものでしたが、当時は全米ヨガアライアンス認定にはなっていませんでした。
その後、シンガポールでコースを主催していたスタジオが全米アライアンスの登録校となり、数十時間の追加講習を受けたのち、晴れて私も全米アライアンスの認定を受けることができたという経緯があります。
なので、RYT-200(全米ヨガアライアンスの最初の認定200時間を修了した Registered Yoga Teacher)の登録期間と実際の指導歴は若干異なっています(どうでもいいですけど)。


アメリカ以外ではそれほどまとまった団体が存在しなかったので、全米アライアンスにくっついて基準を決めれば早いんじゃない?ってことで世界に広まったんじゃないでしょうか?
ヨガの発祥地、インドでは各流派がそれぞれ行なっているようなので、特に統一した基準はなさそうです。そもそも、統一する必要性を感じていないとは思いますが。。。

まあ、とにかく、基準やら資格やらを重要視する日本では、アメリカのように先進国の「外国」が定めた資格が認められやすいのかもしれません。

が、この全米ヨガアライアンス、基本的に全米を対象にしてますから、HPも登録も全て英語のみです。それ以外のヨガに関する特典などももちろん、アメリカ国内のみだったり、英語だけの提供だったりです。なので、生涯有効なので日本でRYT認定を受けても登録はせずに、認定だけされている方も多いと聞きます。なぜなら毎年登録更新料が必要だからです!

指導時間が1000時間を越えればE-RYT(Experienced Registered Yoga Teacher)の登録ができるようになり、RYS(Registered Yoga School) が行うトレーニングをあと300時間受ければ、RYT-500の登録が可能です。が、それもまた結構費用がかかるんですよね。300時間のトレーニングの費用を考えれば、本気で稼がないともったいないです。
(私の場合、全米ヨガアライアンスに認定されていないVYASAのヨガセラピー500時間のコースも修了していますが、これはRYT-500には関係ありません。)

というわけで、2014年2月に初めて登録した私は、毎年2月になると「更新のおしらせ」がやってきます。毎回、どうしようか悩むのですが、時々とてもためになるオンラインワークショップがあったりするので、結局$65払っちゃうんですよね。登録しておくと、RYTのマークが使用できたりするのですが、そんなに大したことじゃないですね。

日本全国のヨガ指導者のうち、いったいどれくらいの割合がヨガアラインスに「登録」しているのか統計をとったら面白いかもしれません。









2017年7月11日火曜日

<日記>ガムランでヨガ 

インドネシア、ジャワ島はジョグジャカルタ出身のガムラン奏者、
そしてワヤンクリの演者である茨木在住ユニット、Hanajoss さんと
ヨガとガムランのコラボイベントを行いました。
浄土真宗のお寺の会館をお借りしてのイベントです。

普段、週末のクラスは行っていないのですが、
お仕事の都合で週末しか参加できない方や、遠方の方など
初めましての方から、馴染みの顔まで多くの方にお集まりいただきました。

不眠症に悩まれている方、腰椎のすべり症と診断された方、
生理不順だったり、過敏性腸症候群だったり、
糖尿で高血圧、はたまたリウマチの持病をお持ちだとか。
全くの健康体!という方は逆に珍しいのかもしれません。

当日は、ガムランに合わせてマントラを唱えて心を落ち着けた後
プラナヤマで呼吸と気を整えて、少しずつ身体を緩めていきました。
緊張と弛緩を繰り返し行い、そのたびにリラックスが深まっていきます。
この方法は、シンガポールのインド人ドクターのもとで私が習得してきたもので、
実際に、様々な症状の方がその効果を感じられているのを目の当たりにしてきました。

また、ガムラン楽器の金属の周波数は脳をリラックスさせる効果があるそうです。
Hanajoss さんは、他に弦楽器と唄、シンギングボウルに、蛙や牛の声が出る楽器まで駆使されて、それはそれは素敵な温かいのんびりとした空間を作り出してくださいました。
インストラクションをしている私までもがどんどん心地よくなってくる感覚。

瞑想に近い形のヨガとガムランの音、相乗効果が間違いなくあったのでしょう。
すっかり寝てしまった方もいらっしゃいました。



約1時間はあっという間に過ぎてしまいました。
最後のSavasanaの後、「起き上がって一緒にマントラを唱えてもいいし、そのまま寝転がっていても結構です」と言ったところ、下のような状態となり・・・(笑)



静かに Closing Prayer を独唱した後、ガムランの音色にしばし耳を傾けました。
そもそも現地のガムランは、戸外や半戸外で行われ
寝たり食べたりお喋りしたりと、のーーーーんびりと聞くものだそうです。

普段のクラスでは、ポットにハーブティーを作っていって皆さんと一緒にティータイムをするのですが、当日は時間がなかったので
お土産にネパールのお茶とカルダモンをおすそ分けしました。




翌日、不眠症の方から昨夜はよく眠れたと感謝のメールをいただきました。
お金とか人気とか有名になるとかじゃなく、こんなことが本当に嬉しいと思うのです。
一人でも多く、悩みを解決したり楽しく平和に暮らすための、ちょっとしたお手伝いができればいいなと思うのです。

そしてこんな機会をもてたことに感謝です。
会場を貸していただいた方、演奏してくださったHanajossさん、
こういうヨガのありかたを教えてくれた先生がた、
好きなことを勝手にやらせてくれている家族に、
そして何よりお越しいただいた方々に。


2017年6月15日木曜日

<日記> 当たり前のこと

隔週で70〜80歳代の方々を対象にシニアヨガを行なっています。
あくまで高齢者なのでハードなアサナは行いませんが、
参加者の方々がまあホントにお元気なので、そんなに特化しないクラスにしています。

が、先日、ブロックとベルトを使って胸を開くポーズを試したところ
おそらく高齢者でなければなんでもないことに
ものすごく時間がかかってしまいました。
ベルトをかける位置、左右の腕の位置、ブロックを置く位置の調整。
ひとつひとつご説明したつもりでも、やっていただきたいようにできた方はたった1人。
結局、1人ずつお手伝いをしてやっと、という感じで。

そうなんです。
シンプルなこと、これまでやったことのあることは結構すっとやられます。
多少複雑でも、多少筋力が必要でも大丈夫なんです。
高齢者って初めてやること、新しいことが苦手なんですね。
そして新しいことが複数になるとややパニックになられます。

老いるということは、当たり前だったことができなくなっていくことなんですね。
無理をしない程度に、脳を活性化できるように
身体のコーディネイションが向上するように心がけて行きたいと改めて感じました。
いい勉強になりました。

2017年6月5日月曜日

<日記>陰ヨガのトレーニング

先週、5日間にわたる陰ヨガのトレーニングを受けてきました。
香港から定期的に日本に来られるJanet先生の講座です。

陰ヨガは、普通のヨガが「陽」つまり動きのある力強いものであるのに比べ、「陰」の要素である静かでやわらかなヨガのことを指します。ポーズ自体は特に変わらないのですが、ポーズをとる時間が長いのとほとんど力を入れないで行うのが特徴です。主に、固い筋肉や筋膜をストレッチするためのものです。

見た目は、動かないでじーっとしているので簡単そうに見えるのですが、やってみると意外と気持ちいいと感じる場所を見つけるのが難しく、自分の身体との対話がもっと必要になってきます。身体は、ひとりひとり違うので感じ方や感じる場所も異なります。そしてその感じ方がわかるのは、本人だけなのです。

今回は、アナトミーをみっちり復習しながらの講座でした。
私は、今までのほとんどの講習をシンガポールで受けてきたので、基本的に英語ベースで学びました。講義もテキストもディスカッション、レポート、テスト、実習、全て英語。
今回は、先生の英語と通訳の日本語を同時に聞いて両方復習することができたのですが、やっぱり初めに覚えた英語の方がわかりやすく特に漢字がよくわからない。。。いい頭のストレッチにもなりました。まあ、生徒さんに解剖学用語を漢字で書いてお教えするわけでないのでいっか、ということで。(笑)

最初の資格を取ってから約6年、やっといろんな知識や経験が染みわたってきたかなあという段階です。
ヨガは深いです。

2017年3月15日水曜日

アーユルヴェーダのお薬 その後<デトックス>

さて、インドから帰ってきてそろそろ1か月が経ちます。
帰ってきた直後は、心も安定して穏やか、何をするにも緊張が解けた状態だったのですが、さすがにその効果も薄れてきたようで、毎日の忙しい時間に追われている感覚が少しずつ戻ってきました。そろそろまたデトックスの時期です。

現地のアーユルヴェーダ医師に処方されたお薬で、一か月に一回ペースでやるように言われたのが Virechana と呼ばれるデトックス法です。自然のハーブやオイルで作られた下剤をお白湯と一緒に飲んで、腸をきれいにするのです。


ハーブの入ったヒマシ油

この瓶の半分のオイルとコップ一杯のお白湯を、夕食後(30分以上)飲みます。



・・・・これが、激マズなんです!



だいたい油を飲むということがしんどいのに、ハーブのせいで匂いが凄くなっていて。
でも、身体のため、と思って涙をこらえて飲み込みます。
口の中や唇にまとわりつく油をお白湯で流し込みます。

そして、その後お白湯を何杯も飲み続けます。
   ↑ これが重要です。一緒にトリートメントを受けた友人はあまり飲まなかったため、
     結局、朝になっても腸をきれいにすることができませんでした。

私の場合、飲んでしばらくしたら少しだけ嘔吐してしまいます。
今回も、耐えられなくなって吐きましたが、ほとんどが胃酸な感じでした。
インドでは、寝る前にお腹が何度も痛くなってトイレに行くことになったのですが、
今回は朝までゆっくり寝てから始まり、痛みもほとんどありませんでした。もしかしたら、前回は少し便秘ぎみだったからかもしれません。
起きてからもお白湯を飲み続けます。どっちにせよ喉が渇くので飲みたくなりました。
そして腸の動きが収まったら終わりです。

Virechana をした後は、内臓が過敏になっているので、
食事は消化のよいものを摂り、疲れた身体を休めるようにします。
そこで、食べるのが Khichdi 。

バスマティ米とムング豆のおかゆ

このおかゆは基本的に、バスマティ米(細長くうるち米よりもさらっとしていて柔らかい)と、ひきわりしたムング豆をターメリックとクミン、ギー(精製バター)を加えて作ります。(このおかゆについてはまた詳しく記事を書きますね)

朝と昼はこんな感じで過ごし、夕食から少しずつ普通の食事に戻していきます。

というわけで、今日はケララの海を思い出しながらゆっくりしておきます。





2017年3月12日日曜日

アーユルヴェーダのお薬

インドから帰ってきてもう三週間が経とうとしていますが、体調はすこぶる良く、
アトピー持ちの私ですが、花粉症の兆しもありません。

肌の調子もよく、会う人会う人に「一皮むけたみたい」と言われます。
月に一回ほど通っているエステでも、今日は肌の浸透力がすごいと言われました。
ごわつきがなくなって、化粧水も美容液もすうっと入っていく!と。

また、シニアヨガの生徒さんが言われるには、顔の表情もなんかすっきりしてる、と。やっぱり、身体の悪いもの(精神面も含めて)が流れて出て行ったのでしょうか。



ところで、トリートメント中に使っていた薬の一部を
ドクターに処方してもらい買ってきました。



左端の「777OIL」 は、ココナツオイルがベースの肌の炎症を抑えるオイルです。
ココナツオイルなので、寒い今の時期は固形になってしまっているので、広口の瓶に入れ替えて手のひらで温めて溶かしながら使っています。このオイルの使い方は少し変わっていて、朝に炎症部分に塗ったあと日光に30分あたると効果が増すようです。まだ寒いのでもうちょっと暖かくなったら日光浴してみようと思います。
それと、保湿用のクリームが「Psorolin」。夜にオイルの上から塗ります。
どちらも、米国のAmazonで入手できそうでした。

真ん中の箱「PSORA」は飲み薬で、TriphalaやNeemなどいろんなアーユルヴェーダハーブが入った肌のお薬です。朝食と夕食後に2粒づつ飲みますが、どうもこれでお通じがよくなっているように思います。続けて飲んでいると、胃酸過多気味になったので、ときどき様子を見てやめていますが、通常は2,3か月は続けて飲んでいいようです。

右側の瓶は、Virechanam(腸洗浄)用のオイルで、月に一度行うようドクターに言われました。早い話が下剤です、、、。
軽い夕食を摂った後、お白湯とともに飲みます。そして寝るまでずっとお白湯を飲み続けます。トリートメントの3日目にも飲んだのですが、夜中と早朝にお通じがあり(絞られるような腹痛と吐き気がありました)、たっぷり飲んだお白湯のおかげで最後はクリアになって出てきます。
翌日の食事はおかゆなど消化のよいものに限定され、身体がかなりだるくなるので、休める日を選ばないといけません。が、そのあと本当にすっきりしました。
時々、塩を入れたお白湯でこの腸洗浄をやっていた(お腹はほとんど痛くなりません)のですが、Vataの私には、乾燥しすぎるからあまりよくないと言われました。ココナツオイルやギーなどをしっかり摂ってオイルをちゃんと補給してあげればいいかもしれません。


このお薬で、まだ数か月は続けていけるので、どうなっていくか楽しみです。




2017年2月27日月曜日

インドに行って来ました

チャンスというのは、突然降りてくるもので
今回のインド行きも、たまたま上京した時にたまたま再会した友人に誘われ
ふっと行くことになったのです。2014年にバンガロールに行ってから約3年、そろそろ行ってみたいなあとも思っていたところでした。

現地集合現地解散のケララの旅、初めましての仲間はみんな個性的で素敵な人たちで
一人で過ごす何倍も楽しく過ごすことができました。

宿泊は、多くの観光関係の賞を取っている Somatheeram というリゾートで、
医師の指導のもとアーユルヴェーダのトリートメントが受けられます。

可愛いコテージ

食事は医師から勧められる体質に合わせた食事をビュッフェスタイルで。
南インドはお米料理が多くココナツを多用したさっぱりした味が特徴です。
トーストやシリアルなど普通の食事も用意されていたり、ルームサービスでお肉なども頼めますが基本的にはヴェジタリアンです。



毎日2時間のトリートメントのほか、メディテーションやヨガのクラスが自由に受けられました。3週間かけてゆっくりデトックス(パンチャカルマ)していくのが理想ですが、今回は8日間。子供のころからアトピーの私は、肌のコンディションを集中的に落ち着かせるトリートメントをしてもらいました。オイルマッサージやハーブのパック、目や耳のデトックスに額に液体(オイルやミルク)を垂らすシロダーラ、ハーブを使った腸洗浄などなど。

海にほど近いロケーションの自然の中、テレビもなく、フレンドリーなスタッフに囲まれて、朝は夜明けとともに起床し、夜はさっさと寝る。
健康的な食事に適度の運動、徐々にこころが穏やかになってくるのがわかります。
身体の中がきれいになっていくと、心もきれいになっていくことが実感でき、
素直に周囲の環境や自らの状況に感謝する気持ちを感じ、小さなことにとらわれなくなってきます。

夜明け
見渡す限りの砂浜では朝の漁が始まる

たった一週間でもこれほどの効果を感じられるのだから
きっと3週間のパンチャカルマをフルで受けたら、もしかしたら人生変わるかもと思った今回の旅でした。