自然のリズムにより敏感にある季節、強力に寒い季節の間、どうやってバランスを保てばいいのでしょう?戸外の環境に順応できない私たちは、ドアを閉め極端な季節がもたらす不快感を断ち切ろうとするでしょう。このどうしようもない寒さに文句を言い、日々をなんとか生き、もしかしたらどこか別の場所へ行ってしまいたいとさえ願うでしょう。行き場がなく、孤独で、元気がなくなったと感じるかもしれません。簡単なことではないのです。でも、自然から学ぶことで、この季節を穏やかに過ごすことができるのです。
1.深く掘り下げる
毎日行う簡単な呼吸の練習(アンドリュー・ウェイル博士)
身体は楽に、背筋はまっすぐに。鼻から吸って4つ数えます。7カウント息を止め、8カウント口から吐きます。毎日これを2回、できれば日の出時と日の入時に。もしくはいつでも。
2. 元気を出す
考えすぎは、衰弱につながります。できないことややりたくないことについての思いは、無力感や不満の感情を残します。伝統的に、日々の習慣をきちんとこなすなど地に着いた行動や温かく重い食べ物などが心を落ち着かせるのに役立ちますが、極端な季節にはこれが微妙になります。
これらを行いすぎると、今度はカパのドーシャが増加し、重さや倦怠感などを促進します。これら2つのドーシャのバランスをとるのは、この環境では少し工夫が必要です。ヴァータを鎮めるため温かく火を通した食べ物をとりますが、野菜のスープやシチューなど軽いものを選ぶようにしましょう。肉や精製糖を取らない日を作りましょう。できれば戸外で20分間散歩をして、カパを増やさないようにします。可能なら15分間日の光を浴びて太陽のエネルギーを集め、ピッタのドーシャを活性させます。それが生産性につながります。
3. 流れにまかせてみる
この季節の日の出は、私たちが目を覚ます時間と同じくらいでしょう。スマホのお天気アプリがあなたの地方の日の出が何時かを教えてくれます。日の出の数分前に起きて空を見ましょう。上記の呼吸法を行います。すぐによい効果が得られるはずです。
日々、氷は解けその下に水が流れ、凍った大地の奥で水を求めて根が広がり始めます。毎日が春に向かっています。うまくいかない時もあるでしょうが、自然のぺースに寄り添うことができればもっと心地よくなるのです!
出典:Ayurveda Next Door
http://ayurvedanextdoor.com/3-tips-to-feel-your-best-in-extreme-winter-weather/
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