2017年1月23日月曜日

ヨガへの8つの間違った思い込み
8 Myths That May Be Keeping You from Practicing Yoga

ヨガジャーナルに投稿されていたヨガに関する間違った思い込みリストが面白かったので選んでみました。

実際、私も生徒さんたちによく聞かれる質問だったりします。
が、もう80歳なのになんとなく始めてみたら身体が伸びて気持ち良くて、
気持ちも落ち着いてよく眠れることに気が付いて、
毎回クラスのある日が楽しみなのだという生徒さんばかりです。

特に私の教え方がうまいわけではないと思っています。これがヨガの効果なんですね。
-----------------------------------------

1: 身体が硬いから

ヨガを教えていてよく聞く理由のひとつです。硬すぎてヨガができないというのは、身体が悪すぎて病院に行けないと言っているのを同じなのです。身体のこわばりは多くの痛みにつながります。簡単なことだとは言いませんが、健康的な範囲の身体の動きは、今そして将来の痛みを減らすことができるのです。

2: ヴェジタリアンでもないしそんな体でもない

全くそんな必要はありません。ヨガは条件なしに誰もがどこに居てもできるものです。ヨガをやっていて、精神や身体がより健康になるかもしれませんが、始めるときにそれが必要なわけではないのです。私がヨガを始めた頃はいくつもの病気を持っていましたし、20年たってもまだそれと対峙しています。ヨガの最もよいところは、自分が自分でいられること、そして自分と最も寛容に向き合えることです。

3: ヨガは宗教的だから

ヨガは宗教ではありません。ヨガは哲学なのです。ヨガを宗教的に行っている人もいるって?そうですね、でもヨガの体系自体にはどんな教義も信仰も必要ありません。哲学とは、重要な疑問を問い、物事の本質を得、情報に基づく自分自身の選択をすることなのです。

4: ヨガはただリラックスするものだから

ヨガは実際は大変な努力を必要とする8段階の道なのです。リラクゼーションやストレス解消というのは、アサナ(ポーズ)やプラナヤマ(呼吸)、メディテーションといった集中した練習の素晴らしい副産物なのです。

5: ヨガは女の人のやることだから

私がヴィンヤサヨガを教え始めた頃、2割が男性でした。今では、4割近くが男性です。疑いながらも初めてヨガのクラスを受けた男性が、汗まみれで恍惚として帰っていくのを見るのが私は好きです。ヨガは柔軟性や強靭性を作り、集中力を高めます。

6: 忙しすぎて時間がないから

ここでまた「身体が悪すぎて病院に行かない」という論理になりますね。今は、とても質のよい15-90分のオンラインのヨガがたくさんあります。家にいてもヨガジャーナルYogaGlo.comGaia.comなどでヨガができます。フィットネス、ストレス解消、集中力強化などが1回のセッションで行えます。まずは一日20分試してみてその投資効果をみてみてください。きっとうれしい驚きがあるはずです。

7: ヨガをするほど若くないし、元気でもない

50才や60才を過ぎてヨガを始めた人をたくさん知っています。健康的な素晴らしい選択というだけでなく、驚くようなコミュニティや社会的なプラスを与えてくれます。人は自分が考えているように歳をとります。ヨガはそうしたことにもプラスの効果を持っています。だから、ぜひ素敵な先生のクラスに赴いて楽しんでください。

8: 怪我をしたからヨガはできない

それは逆です。怪我の回復中にいつものエクササイズをやめてヨガに来る生徒さんがたくさんいます。リハビリとしてヨガを始める人たちは、怪我の回復に役立つだけでなく将来の怪我を防止する黄河があるため、ヨガを続けている人が多いです。



(出典) http://www.yogajournal.com/beginners/8-myths-may-keeping-practicing-yoga/

0 件のコメント:

コメントを投稿