足のマッサージの効果は良く知られています。
アーユルヴェーダの簡単なマッサージの方法を書いた記事があったので掲載します。
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アーユルヴェーダのマッサージでは一般的に、ドーシャ(体質)のバランスを取るためにブレンドしたハーブオイルや温かいセサミオイルを使います。足のマッサージは、自分でもできますし、パートナーと楽しむのもよいでしょう。
アーユルヴェーダの足マッサージは、筋肉の深部までは行いません。身体のマルマやナディ(ツボ)の微細なエネルギーを刺激するのが目的です。右足から始め、同じように左足にも行いましょう。
アーユルヴェーダ足マッサージ 5ステップ
- 土踏まずの中心にある点から始ましょう。手の親指を使ってマッサージします。心臓に効きます。
- 手の親指を使って、足の親指の腹の中心にある点をマッサージします。ここはホルモン分泌が整えられます。
- 親指から他の指の腹をマッサージします。そして、各指の周りを優しく引っ張りながらマッサージしましょう。各指はそれぞれ、脳、肺、腸、腎臓、心臓など主な内臓に対応しています。
- つぎに、足の表に移りましょう。両手の親指を使って、足の親指と人差し指の間をマッサージします。足首までマッサージして、骨を感じるところまで行います。
- 両手で足をもって、つま先から足首まで上に向かってマッサージしましょう。
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