先週末の二日間、香港から定期的に日本に来られている Janet Lau 先生による陰陽ヨガのティーチャートレーニングを受講してきました。
実は昨年は、Janet先生の逆立ちのワークショップに参加しました。
きれいな方です♪
今回はたった二日間ということで、あまり詳しいことはできなかったようですが
それでもなかなか中身の濃いものでした。
面白かったのは、中国人である彼女と日本人の生徒さんたちとのギャップです。
先生いわく、
日本人は、とても器用で完璧であろうとする半面、
どうしても細かすぎるところに目が行きがちで目的を見失ってしまうことがある、とのこと。
逆に日本人から見ると、外国人の考え方や行動がやたらと大雑把に見えたりするんですよね。
もともと比較的大雑把な私ですが、アジアに住んでからますます大雑把になりました。
というか、細かいことがより気にならなくなったんですかね。
他人のダメなところを我慢してイライラするよりも、最初から自分だけでもうまくいくように行動する(ある意味他人を信じていないということにもなるかも)と意外と人生楽なんです。
人は変えられないから自分を変えた方が早いという教え通りですね。
というわけで、他の生徒さんたちの質問や行動にも少し驚きましたが
多分、あちらからは私の行動が謎なんでしょうね(笑)
また、日本ではまだアサナに焦点をあててアナトミーをもっと知りたいという人が多いけれど
もっと哲学やヨガスートラなどにフォーカスしていきたいと思っているともおっしゃっていました。
インド的なヨガを最初に頭に詰め込まれた(ヨガとはなんぞやとか、浄化法とか、マントラとか)私にとっては、実は今の日本のヨガは異質に見えたりするんですけどね。
何事もバランスです。ハハハ
0 件のコメント:
コメントを投稿