2017年3月12日日曜日

アーユルヴェーダのお薬

インドから帰ってきてもう三週間が経とうとしていますが、体調はすこぶる良く、
アトピー持ちの私ですが、花粉症の兆しもありません。

肌の調子もよく、会う人会う人に「一皮むけたみたい」と言われます。
月に一回ほど通っているエステでも、今日は肌の浸透力がすごいと言われました。
ごわつきがなくなって、化粧水も美容液もすうっと入っていく!と。

また、シニアヨガの生徒さんが言われるには、顔の表情もなんかすっきりしてる、と。やっぱり、身体の悪いもの(精神面も含めて)が流れて出て行ったのでしょうか。



ところで、トリートメント中に使っていた薬の一部を
ドクターに処方してもらい買ってきました。



左端の「777OIL」 は、ココナツオイルがベースの肌の炎症を抑えるオイルです。
ココナツオイルなので、寒い今の時期は固形になってしまっているので、広口の瓶に入れ替えて手のひらで温めて溶かしながら使っています。このオイルの使い方は少し変わっていて、朝に炎症部分に塗ったあと日光に30分あたると効果が増すようです。まだ寒いのでもうちょっと暖かくなったら日光浴してみようと思います。
それと、保湿用のクリームが「Psorolin」。夜にオイルの上から塗ります。
どちらも、米国のAmazonで入手できそうでした。

真ん中の箱「PSORA」は飲み薬で、TriphalaやNeemなどいろんなアーユルヴェーダハーブが入った肌のお薬です。朝食と夕食後に2粒づつ飲みますが、どうもこれでお通じがよくなっているように思います。続けて飲んでいると、胃酸過多気味になったので、ときどき様子を見てやめていますが、通常は2,3か月は続けて飲んでいいようです。

右側の瓶は、Virechanam(腸洗浄)用のオイルで、月に一度行うようドクターに言われました。早い話が下剤です、、、。
軽い夕食を摂った後、お白湯とともに飲みます。そして寝るまでずっとお白湯を飲み続けます。トリートメントの3日目にも飲んだのですが、夜中と早朝にお通じがあり(絞られるような腹痛と吐き気がありました)、たっぷり飲んだお白湯のおかげで最後はクリアになって出てきます。
翌日の食事はおかゆなど消化のよいものに限定され、身体がかなりだるくなるので、休める日を選ばないといけません。が、そのあと本当にすっきりしました。
時々、塩を入れたお白湯でこの腸洗浄をやっていた(お腹はほとんど痛くなりません)のですが、Vataの私には、乾燥しすぎるからあまりよくないと言われました。ココナツオイルやギーなどをしっかり摂ってオイルをちゃんと補給してあげればいいかもしれません。


このお薬で、まだ数か月は続けていけるので、どうなっていくか楽しみです。




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